【エピソード】セリ(春の七種)

ハーブ・薬膳

セリ

【名称】セリ
【学名】Oenanthe stolonifera
【英名】Water Dropwort
【別名】根白草、つみまし草

春の七種のトップバッター「セリ」は、
日本、樺太、東アジア~インド、オーストラリア原産の、
セリ科セリ属の多年草です。

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セリは、野菜かハーブか?
ハーブってなに?①でも書いたように、
野菜とハーブに明確な境界線を引くことは難しく、
どちらにも考えられるものがあります。
香り高いセリは、和のハーブともいえます。

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セリの名は、
その葉がどんどん競るように出てくる様子から、
「競り合う」「迫り出す」
といったコトバが由来となっているそうです。

英名のWater Dropwortは、
湿地や水辺を好む野草であることからついた名前とか。

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セリは、万葉集など、古くからさまざまな歌に詠まれている、
日本では馴染み深い野菜のひとつです。

その種類は40種ほどあるそうですが、
日本で自生しているのはただ1種だそうです。

古くから栽培もされているようですが、
あまり改良はされていないため、
野草として摘むセリと、売られているセリには、
それほど変わりがなく、
摘む場合には、
猛毒のある「ドクゼリ」と間違えないよう注意が必要です。

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セリは、
カリウム、カルシウム、といったミネラルや、
カロテン、ビタミンK、ビタミンC、ナイアシン、葉酸といったビタミンを、
豊富に含む緑黄色野菜です。

・貧血防止
・リウマチ症状緩和
・神経痛の緩和
・黄疸の緩和
・解熱作用
・健胃、整腸
・緩下、利尿
・血圧降下
・精神安定
・咳を鎮める

などが期待されるといわれています。

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セリの花言葉は ・・・ 清廉潔白

 

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