【エピソード】ゴギョウ(春の七種)

ハーブ・薬膳

ゴギョウ

【名称】ゴギョウ
【学名】Gnaphalium affine 
【別名】ハハコグサ(母子草)、オギョウ(御形)、ホオコグサ(蓬蒿草)

ハハコグサとも呼ばれる「ゴギョウ」は、
朝鮮、中国、インド原産の、
キク科ハハコグサ属の二年草です。

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ゴギョウは、オギョウと呼ぶ場合もあります。

しかし、一般には、
ハハコグサ(母子草)という名前の方が知られているかもしれません。

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全体が、白い綿毛に覆われている野草です。
花は、花びらを持たないので、蕾のように見えます。

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有史以前に大陸から渡来した、史前帰化植物のひとつといわれています。

平安自体の草もちは、ゴギョウの若菜を使って作られたそうですが、
明治以降、ヨモギにその座を譲ったとされます。

苦味があるので、
七草粥以外には、あまり食用とされません。

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ゴギョウ(御形)とは、人形を指すそうで、
その姿かたちが人に似ているということからついた名前のようです。

ハハコグサ(母子草)は、
枝を四方に広げて地面を這うように茂るところからつけられた、
ホオコグサ(蓬蒿草)が転じたもの、という説があります。

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ゴギョウは、

・咳止め
・去痰
・気管支炎の緩和
・咳からくる吐き気をおさえる

などを期待されるといわれます。

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高浜虚子の歌に詠まれているハハコグサ・・・
「老いて尚 なつかしき名の 母子草」

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ゴギョウ(ハハコグサ)の花言葉は、
 いつも思う
 温かい気持ち

お母さんの気持ちが表れているようですね。

 

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