五味~酸

食材の特徴

味覚(五味)は、五行の「木火土金水」に対応します。

「木」に対応する味覚は「酸」です。
そして「木」に対応する季節は「春」です。
「木」に対応する身体の部位を挙げると
「肝」「胆」「目」「筋」「爪」などがあります。

「酸」は「肝」に影響する、というように考えます。

酸味はほどほどであれば、「肝」に良い影響を与えてその機能を高めます。
しかし摂りすぎは禁物です。
過ぎれば悪影響となり、害となるのです。

酸っぱいものを食べたときをイメージしてください。
「すっぱ~い!」と
口をすぼめたり目をギュッとつぶったりしますね。

体内でも同様に「収斂作用(引き締めるはたらき)」をもつといわれます。
尿漏れ、だらだら汗、下痢といった症状によいとされるのです。
締まりが良くなるわけですね。

一方で、酸味は、体内の水分を生み出す作用もあるとされます。
たとえば梅干しを見ると唾液が出ますよね?

そんな風に味覚にもそれぞれ特徴があると考えるのが、薬膳のキホンのひとつなのです。

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